CWU-45/Pは今までのフライトジャケットの常識を破る画期的な素材のジャケットとして登場。
1968−1970年代にかけてのベトナム戦争で初めて耐熱フライトスーツが支給が開始され、
耐火能力がない被服を支給されていたパイロットにとっては救世主と呼べるもので、
当時としては新素材の耐熱アラミド、デュポン社が開発した新ナイロン素材”NOMEX"を使用したフライトスーツです。
正式にフライトジャケットとして採用されたのは、
1973年になり海軍、空軍がともに採用した耐熱防寒用システム、
それがCWFS(Cold Weather Flyer's System)でした。
現在ではCWU-45/Pとしてアメリカ全軍で使用され、
そのデザインの高さ、耐久性、耐熱性から欧州の空軍でも制式に採用されています、
今現在の完成されたフライトジャケットがCWU−45/Pです。
TAN COLORは、オリジナルのオリーブグリーンが砂漠では目立つために
2000年代湾岸戦争などで砂漠での戦闘が多くなった為に追加された色です。
■フロントジッパー:YKK社
■年代:2005年製(SP0100-05-D-4010)
■サイズ:MEDIUM / 肩幅:約51cm 身幅:約58cm 袖丈:約63cm 着丈:約65cm
■状態:目立ったほつれなし(着用に問題なし)、裏地毛玉あまりない、リブ多少毛玉あり、背中左に汚れ有
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